夜行バスの歴史

夜行バスとは、夕方から夜間頃に出発し、翌日の朝方から午前中に到着するバスのことです。
利用者からしてみれば、夜寝ている間に移動して朝起きると到着している、と簡素に言えばこういった感じです。
旅行などで長距離の移動をする時に利用することが多いです。
また、他の移動手段と比べると低価格なことから学生客も多いと言えます。
必然的に寝て過ごすことの多くなるバスですので、最近では快適に睡眠する為の設備も発達してきています。
そんな夜行バスの歴史についてご紹介致します。
1960年代に誕生し、当時は列車を補うものとして走っていました。
夏休みや年末などの繁盛期に帰省するためのバスとして長距離バスが走るようになります。
1970年代後半、オイルショックの影響もあってバス会社にとって厳しい時代となりました。
1986年、車内にトイレ等を取り入れた新型車両が導入されます。
都市と地方都市を結ぶ初の夜行バスも導入され、その後の高速バス路線開設ブームの先駆けとなりました。
1990年代後半、開設ラッシュも落ち着き、不況だということもあり利用の少なかった路線が廃止されます。
2000年代に入り、バスツアーの運行が盛んになり競争率が再び激しくなったことを期に、1番の利点である低価格で利用できるということを、更に追求していくようになりました。
これからも、時代が進むにつれて更なる歴史が増えていくことでしょう。